正確には、上腕骨近位部(上腕骨頸部)のやや陳旧例の手術です。受傷が7月末なので、おおよそ二ヶ月前の骨折ですね。
骨折部には仮骨が見えますので、骨折部を小切開し、線維組織を剥離してから整復を行い、固定しました。
固定そものもは、髄内釘を使っています。
癒着もうまく剥離できたので、きれいに整復できました。
あとは肩のリハビリですが...認知症もあるので、どこまで良くなるかはわかりませんが、少なくともグラグラして痛いのはなくなるので、日常生活では使い易くなるでしょう。
このページは、JAKが2023年9月12日 23:47に書いた記事です。
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