暁の星を掴み取れ!でタグ「腓骨」が付けられているもの
結構、バッキリといっちゃってます。
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急に外傷が多くなりましたが、やはりCOVID-19の蔓延改善が原因ではないかと思ふ。
一件目:
大腿骨頸部骨折Garden分類stage1→ORIF/C-CHS
不全骨折でX線写真上ははっきりとした骨折線はわかりませんが、MRIで診断済です。
転位予防のため、内固定を行います。
このように、いつものCanulated-Compression Hip Screwですね。問題なく手術完了です。明日から歩行訓練、頑張りましょう。
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一件目、左大腿骨頭壊死→全人工股関節置換術。
二件目、左足関節脱臼骨折→ORIF x2
では一件目から。
今回は左側の骨頭壊死に対して、手術を行いました。右側は2018年6月14日に、右THAを行っております。
いつものようにTHAですので、問題ないでしょう。術前の骨頭変形は比較的軽度ですが、かなり疼痛の訴えが強かったため、少し早い目に手術することになりました。変形が軽度ですので、手術そのものも凝ったことはせずに済みますし、一番痛い時期に手術することで、患者さんの満足度も高いという、いわゆるWin-Winの手術ですね。
後は明後日からリハビリです、頑張りましょう!
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一件目、午前中に骨性槌指の鋼線刺入固定。
日帰り手術なので割愛します。
二件目、足関節両踝骨折、ただし陳旧性です。他の病院でギプス固定されていたのですが、痛みが取れないとのことで不審に思った患者さんが当院に来られて手術となりました。
受傷後、1ヶ月半が経過しており、骨折部は繊維性癒合の状態でした。麻酔をかけて足関節を動かすと、骨折部がぐらぐらしておりましたので、痛みも出ますわな、という具合です。
で、手術ですが、骨折部の瘢痕を切除して骨折面を新鮮化し、内固定しております。幸い、骨欠損はそこまで強くなかったので、骨移植無しでの固定で大丈夫そうでした。糖尿病もありますので、今後は骨形成促進のために、骨粗鬆症治療薬のうち、PTH製剤を使うことになりそうです。
さて、この手術が終わったのが16時前。次の手術が17時半くらいに始まりますので、終わった時刻はお察しですね...。
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前者は昨年5月8日に手術した橈骨遠位部骨折の抜釘、後者は鋼線締結による内固定です。

では手関節から。
術前はこのようにしっかりと骨癒合okの状態です。

こちらをこのように。
はい、スッキリ。
次にいきましょう。
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午前中のバネ指は割愛。
午後からは、本年5月11日に手術をした方の抜釘です。
このように、鋼線スッキリ!ですね。
という訳で、手術はあっさり終わりましたが、その後はスライド作成です。明後日の病診連携会議で、症例を出さんとあきませんので...。
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