暁の星を掴み取れ!でタグ「大腿骨」が付けられているもの

橈尺骨&大腿骨

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一件目:橈尺骨遠位部骨折→ORIF

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いつものように固定しますが、尺骨遠位部に関しては、Kワイヤで髄内釘固定を追加してます。
かなり遠位部で折れていましたが、しっかり固定できました!

人工骨頭と創部郭清

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いつもの定期。
ただし執刀はしてません。しばらく執刀も麻酔もしたくねぇです...。

でも手術はありますので、ガタガタ言わずに麻酔をかけて手術をします。

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取り敢えず問題はほぼ無しで...。
何か知らんけど疲れました。

人工骨頭ですが...

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ちょっと難しかったので、時間がかかりました、どうやっても易脱臼性が改善されないので、仕方なくセメント固定で前捻角の調整をするという最終手段に出ましたが、大丈夫かなぁ...。

患者さんは、2017年10月03日に左側の骨折で、同様の手術を行っております。

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いろんな手術。

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一件目:ばね指→腱鞘切開 こちらは割愛。
二件目:上腕骨遠位部骨折
いわゆる通顆骨折ですが、ほとんど転位がないので、ずれる前に鋼線で固定し、外固定を追加します。

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このように。ただし、術後分は肘関節屈曲90°でギプス固定してからの撮影ですので、不明瞭ですね。スミマセン。

次行きましょう次。

今日は追加の手術日

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久々の大腿骨転子部骨折です。厳密には頚基部の骨折ですが、人工骨頭にするととてもややこしくなるケースなので、髄内釘固定になりました。

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バラバラですが、ひとまとめに固定。しかも、骨折部はかなり安定しましたので、追加の固定も不要でした。これで明日から車いすには移乗できますね。
年明けには歩行訓練も開始できそうですし、早く退院できるよう、頑張りましょう!

大腿骨頸部骨折

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Garden分類stage2の大腿骨頸部骨折→ORIFです。
肺炎がひどいので、局所麻酔+鎮静での手術となります。

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固定は問題なしなので、明日から車いすは可なのですが、肺炎が、ね...。

はい、人工骨頭。

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水曜日に来られた患者さんの手術でした。
いつものとおりですね...。

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明日からリハビリです!頑張りましょう!

大腿骨ですね。

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転子部骨折→髄内釘固定。
いつも通りドン。

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大転子は飛んでますが、気にしない。
あとは、明日から歩く練習を頑張って頂きます!

大転子部骨折

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インプラント周囲骨折ですので、手術して固定しておきます。

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しっかり固定できましたので、明日から車いす移乗は可となりました。
ただ、かなりご高齢でもありますので、歩行は...できるようになればいいな、くらいですかね。
ご本人様の体力次第です。

さて、明日も当直ですし、寝るか...。

いつもの人工骨頭

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今回は陳旧性です。
今年の3月くらいに転倒してから痛みを訴えていたようですが、施設で痛み止めを出されて様子を見ていたそうです。

...なぜX線写真を撮らなかった...。

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まぁ普通に人工骨頭して終わりです。
明後日からしっかりと歩く練習、頑張りましょう!

大腿骨骨幹部骨折

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外傷病院では大したことないのかもしれませんけどね。ここまで外傷が来る病院でしたっけ、ウチ...。

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術前の写真が合成になってますが、こんな感じでバキッと折れて転位してました。
髄内釘で固定したのですが、いやー、ちゃんと整復できて良かったです。

明日からリハビリ開始です。涼しくなる頃には家に帰れるように、頑張りましょう!

本日はその他に06.01に手術した上腕骨顆部骨折術後の抜釘がありましたが、局所麻酔下での鋼線抜去だけですので、割愛です。

人工骨頭です。

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患者さんは認知症のかなり強い方ですが、もともと歩いていたので、せめて車いすに座れるまでは...ということで人工骨頭。
この方、骨折は08.02なのですが、COVID-19が陽性だったので、施設で待機していただいてました。入院後に化学療法の患者さんたちやスタッフに感染すると、とてもヤバいですし仕方ないですが、人工骨頭は早く手術するに限る...。

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とまぁこのように、普通に手術はしましたが、COVID-19が発症していると、思ったように手術ができないことも多いので、場合によっては命取りになりかねません。
なので、ひとりひとりが感染を少しでも防ぐことが重要です。考える能力のあるそこのあなた、最善ではなくてもより良い一手を打ちましょう。

...考える能力のない人は...しんどいね^^;

大腿骨骨幹部遠位の骨折

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ややこしいですね。
やることは逆行性の髄内釘ですが。

最初のX線写真ですが、術後と並べてみると...

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拡大率も向きもやや異なりますが、全体としてはちゃんと整復できてよかった。

一応転倒による外傷ではありますが、年齢を考慮して骨粗鬆症薬も使って治癒の促進を図ります。
明日からリハビリ、頑張りましょう!

大腿骨の骨折ですが

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今回は遠位部、しかもインプラント周辺骨折です。
TKAは2019.06.11に施行しています。

骨折自体はこんな感じです。

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...側面はありませんが、肝になる屈曲進展方向の転位は、しっかりと整復されています。
術後の後療法が難しいですね。いつから可動域訓練を始めるかと、ギプス固定をするかどうかで、結構意見が割れそうです。

人工骨頭!

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いつものように、大腿骨頸部骨折Garden分類stage4→人工骨頭置換術です。

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まぁ問題なし。ばあちゃんの認知症が心配ではありますが...。夜中に暴れないように祈るのみ。

大腿骨と上腕骨の手術

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一件目は大腿骨頚部骨折Garden分類stage1で、全く転位はありません。でもやることは同じです。screw固定ですね。

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はい、この通り。ここまで午前中の仕事でした。

頸部骨折と橈骨遠位部骨折ね。

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一件目はdeQuervain腱鞘炎の手術ですが、軟部組織手術なので割愛。

二件目は大腿骨頸部骨折。
正面から見るとGerden分類stage2ですが、軸位で見るとstage3相当です。ただ、超高齢で認知症が強く、人工骨頭置換術後の禁忌肢位に対する注意は払えないこと、そもそも中長期の入院生活は困難であろうことを考えると、内固定を行って車椅子生活ができるようにすることを優先しました。

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まぁ素直に内固定しただけですが、これで明日から車椅子に乗っても大丈夫ですし、場合によったら歩いても大丈夫...病棟内で勝手に歩いて転倒しなければ、ですが。

手術いろいろ

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本日の手術は、順に書くと以下の通りになります。

ばね指→腱鞘切開
ばね指→腱鞘切開
指尖部損傷遷延治癒→不良肉芽郭清
踵骨骨折術後→抜釘
大腿骨転子部骨折→観血的骨接合術

...一番最後だけ、X線写真を載せます。

この方は、2020年10月02日に、左側の骨折で手術を行っています。
今回も同様の骨折なので、長い目の髄内釘で固定します。

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問題なくしっかりと固定できました。ただ、超高齢で骨粗鬆症も強いので、何らかの補助療法は追加したほうが良いでしょう。やっぱPTH製剤かな。入院中だけでも使わせてもらえるとありがたいのですが...。

手術日ではないですが

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とりあえず橈骨遠位部骨折。やや陳旧性です。ギプス内転位の症例で、手術にて内固定をせざるを得ませんでした。

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まぁこんな感じで。

クリスマスイブは当直明け

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疲れました。今日はおとなしく寝ます。明日も外来は忙しいので...。

とりあえず、緊急で手術を一件しましたので、画像だけ置いときますね。

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例によって、大腿骨頸部骨折→ORIFのパターンです。これで明日から車椅子は問題なしですが、超高齢なので、慎重にいきましょう。

2023年3月

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