暁の星を掴み取れ!でタグ「上腕骨」が付けられているもの

上腕骨!

| |
本日は上腕骨骨折です。骨幹部での螺旋骨折で、粉砕はほぼしておりませんので、髄内釘固定でいきます。

230302_01.jpeg
しっかりと固定完了です。

あとはリハビリです。肩と肘の可動域訓練が中心になります。頑張りましょう!

いろんな手術。

| |
一件目:ばね指→腱鞘切開 こちらは割愛。
二件目:上腕骨遠位部骨折
いわゆる通顆骨折ですが、ほとんど転位がないので、ずれる前に鋼線で固定し、外固定を追加します。

221227_01.jpeg
このように。ただし、術後分は肘関節屈曲90°でギプス固定してからの撮影ですので、不明瞭ですね。スミマセン。

次行きましょう次。

三度、上腕骨

| |
三度目ですが、今回は髄内釘です。
骨頭部の粉砕がないので、きれいに整復・固定できました。

221215_01.jpeg
あとはリハビリだけですが、認知症が、ね...。
頑張りましょう><

上腕骨再び。

| |
先週に引き続き、上腕骨頸部骨折の手術です。
今回も粉砕が比較的強いので、開けてそっと固定します。

221213_01.jpeg
内側の粉砕が強いのですが、しっかりと整復・固定はできていますので、明日からリハビリです。
下肢の骨折ではないので歩けますから、頑張れば今週末には退院できますよ!

上腕骨です。

| |
上腕骨の頚部骨折ね。
粉砕と転位があるので、内固定します。

221206_01.jpeg
まずまずの整復です。とりあえず固定性は良いのですが、骨質はかなり脆く、リハビリと同時に骨粗鬆症の治療も並行して行います。
年末までに帰れるかな...リハビリ、頑張りましょう!

上腕骨頸部骨折です。

| |
上腕骨頸部骨折ですが、全身麻酔導入→手術執刀→麻酔覚醒→術後管理まで、全てセルフサービスとなっております。

220818_01.jpeg
整復も良好、固定も問題なしです。思ったより粉砕が少なく、なんとかしっかりと固定できて何よりでした。

明日からリハビリを頑張ってもらいます!

抜釘と髄内釘と

| |
ばね指は割愛。

まずは上腕骨遠位部/外上顆骨折術後の抜釘。

220816_01.jpeg
しっかりと骨癒合してますので、サクッと抜釘。


そして二件目は脛骨骨幹部骨折の髄内釘。結構バッキバキで、洒落にならんです。
殆どは外傷病院で処置されるのですが、何故か場末のウチみたいな病院に来るという謎。

220816_02.jpeg
固定は問題ないですが、皮膚がやばい状態でして、壊死寸前の状態です。
場合によっては、後日植皮が必要かもしれません。こればかりは経過を見ないことにはなんとも言えませんので、よくなることを祈って待つようにしましょう。

上腕骨頸部骨折です。

| |
そのまんまですね。

220705_01.jpeg
2-partsの骨折ですので、髄内釘を選択しました。整復はまずまず許容範囲内です。あとは頑張ってリハビリですね~。

いろいろな手術

| |
といっても、三件ですが。

一件目:手根管症候群→手根管解放

...割愛しますね。

二件目:左上腕骨内上顆骨折→観血的整復・鋼線固定

220602_01.jpeg
骨端線で離開し、転位した骨端核を含む骨片が、ちゃんと整復されています。これでなんとか成長障碍が大きくならずに済みそうですが、それは今後数十年の経過を診ないと、何ともですね。将来に期待。

大腿骨と上腕骨の手術

| |
一件目は大腿骨頚部骨折Garden分類stage1で、全く転位はありません。でもやることは同じです。screw固定ですね。

220419_01.jpeg
はい、この通り。ここまで午前中の仕事でした。

上腕骨頸部骨折ですが...

| |
ちょっと粉砕しててちゃんと整復できるかな。ややこしいのよね。
一応、プレート固定で骨接合します。

220210_01.jpeg
とりあえず、強い内反と屈曲変形は矯正できています。あとは骨の質の問題で、しっかりと固定はできてはいますが、早く骨癒合が完成するように祈りましょう。
あと、認知症が悪化しないといいな。今日は当直なので、色んな意味で、ちょっと心配です。

手術いろいろ

| |
順に、ばね指→腱鞘切開、鎖骨骨折術後→抜釘、肘関節内/上腕骨顆部骨折→ORIF、橈骨遠位部骨折→ORIF、でした。

上腕骨と橈骨の方をどうぞ。

211118_01.jpeg

上腕骨果部/肘関節内骨折は、こんな感じの手術でした。
尺側の骨片が粉砕していますが、橈側は安定していたので、まず鋼線で固定してます。
尺側は鋼線とスクリューで顆部を固定して、なんとか安定しましたので、最後に外固定を追加して終了してます。

上腕骨の骨折

| |
本日は上腕骨頚部骨折です。
結構な転位がありましたが、何とかうまい具合に整復できました。

210302_01.jpeg
まぁ、許容範囲内の整復状態なので、しっかり固定できましたから、これでokとしましょう。
完璧な整復は難しいですな...。

上腕骨頚部骨折

| |
プレート固定ドン。強固に固定して、早期に動かしだす目的です。認知症がありますので、早く離床させないとね...。

210209_01.jpeg
もともと転位が少なかったので、しっかり固定してあっさり終了。
明日からリハビリ頑張っていただきます!

肘の手術

| |
厳密には、上腕骨遠位部骨折/通顆骨折というやつです。

210114_01.jpeg
術前のX線写真はあまり転位していないように見えますが、かなり不安定性が強く、少し腕を動かすたびにゴキゴキと音がする状態でした。この状態でギプスを巻いても、ギプス内転位が生じるだけで骨癒合はまずしませんので、強固に内固定する方針となりました。

手術は後方から、外側にはプレートを当て、内側は真横に尺骨神経がありますのでスクリューでの固定になっています。定性は良好で、外固定は三週間程度の予定です。

手術は、ありまぁす

| |
一件目、大腿骨転子部骨折 →髄内釘による骨接合

いつもの通りにGo。

210107_01.jpeg
よしばっちり。明日からリハビリですね。
次行きましょう。

上腕骨遠位部ですよ。

| |
いわゆるひとつの上腕骨通顆骨折というやつですね。骨粗鬆症の患者さんに多い骨折です。

201210_01.jpeg
最初から結構転位がありましたので、やむなく骨折部を展開して整復し、固定しました。ずれてなければ、鋼線固定だけで済んだのですが、仕方ないですね。

さて、来週以降は足関節がぽちぽち入りますよ。頑張らねば...。

上腕骨頸部骨折

| |
髄内釘だと、骨粗鬆症の問題で、ちゃんと固定できない可能性がありますので、プレート固定を行います。

201020_01.jpeg
こんな感じで、いつも通りのしっかり固定。
整復は不十分ではありますが、骨粗鬆症で骨折した段階で骨欠損が大きく、完全整復は不可能であり、関節面の大きな損傷がないので、このままの状態で内固定を行い、早期に動かすことがベターであると判断しました。
もちろん明日からリハビリ開始です。頑張りましょうね。

本日は当直

| |
朝は外来、昼から手術が二件。ただしバネ指バネ指。
の予定でした。一昨日までは。二件追加がありまぁす。

昨日入院の上腕骨骨幹部骨折→髄内釘固定。

200917_01.jpeg
かなりおもいっきり折れてますね。ウチの病院にしては珍しいですが、これは髄内釘で固定します。
ただし整復はかなり困難で、これが限界かなと。これ以上正確に整復しようと思うと、軟部組織を解離せざるを得ず、そうすると今度は骨癒合の面で不利になってきますので、ある程度の整復+PTH製剤+超音波治療、で骨形成を促進する、というのが現実的でしょう。

で、本日受診の骨性槌指→鋼線固定も追加で手術です。

200917_02.jpeg骨片は整復・固定されていますので、問題ないでしょう。鋼線抜去は4週後かな。骨硬化を待ちましょう。 

あとは、夜中に何もなければ完璧。
取り敢えず当直室で横になります...。

九月に入っていきなり

| |
手術が二件。両方とも肘です。

一件目は、上腕骨外顆骨折。あまり転位はありませんので、wire+gips固定とします。

200901_01.jpegこんな感じ。
関節面のgapが無くなっているので、okでしょう。
もうちょっと長いscrewがあったら良かったのですが、ねじ山が骨折線を超えていますので、これで勘弁してください...。

全身麻酔を醒まして、次にいきましょう。

2023年3月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

中の人について

  • ・くつろぐ筆者 test image
  • ※画像はイメージです。
  •  実際とは異なる場合があります。
  •  
  • ・EVE Online Character Redrick JJ
  • Redrick JJ:
  • ニヤニヤ笑いのCaldari人。
  • お仕事は主に掘りと生産。
  • 発明はギャンブルだ!
  • 所属corp:Wildcat Idc.
 

リンク集


月別 アーカイブ

アイテム

  • 230316_02.jpeg
  • 230316_01.jpeg
  • 230310_01.jpeg
  • 230307_01.jpeg
  • 230302_01.jpeg
  • 230228_01.jpeg
  • 230221_02.jpeg
  • 230221_01.jpeg
  • 230214_01.jpeg
  • 230207_01.jpeg
Powered by Movable Type 4.2-ja