タイトル通りです。この他に、手関節背側のガングリオン摘出もあります。が、これは割愛。
で、一件目の踵骨ですが、今回の骨折は一般的な踵骨骨折とは異なり、直達外力によるアキレス腱の剥離骨折になっています。
ではX線を写真どうぞ。
見難いですが、アキレス腱の踵骨側付着部で、粉砕を伴って剥離骨折を生じています。
これを、鋼線と腱縫合用の糸を使って、元の部分に固定してやります。
術後はこんな感じになりました。当然ですが、糸の部分はX線写真には写りませんので、ションボリですね。
でもまぁ満足のいく結果でして、非常によろしゅうございます。
では張り切って昼の部へ突入!
で、一件目の踵骨ですが、今回の骨折は一般的な踵骨骨折とは異なり、直達外力によるアキレス腱の剥離骨折になっています。
ではX線を写真どうぞ。

これを、鋼線と腱縫合用の糸を使って、元の部分に固定してやります。
術後はこんな感じになりました。当然ですが、糸の部分はX線写真には写りませんので、ションボリですね。

では張り切って昼の部へ突入!
次は大腿骨。こちらもかなり粉砕を伴っております。
このように、骨幹部での第三骨片を生じており、まともにぴったりと整復出来る気がしませんorz
こういった骨折は、完全な整復に拘らず、軟部組織の損傷を最小限にするのが定石です。
という訳で、これは、久々に髄内釘の出番ですよ!
で、三時間弱かけてこのように。
こちらもかなり良好な整復が得られました!
二件目の結果も非常に満足できるもので、今夜は爆睡できそうです。が、何故かいろんな人が風邪気味で心配です。
皆さんもお気をつけ下さいませ。

こういった骨折は、完全な整復に拘らず、軟部組織の損傷を最小限にするのが定石です。
という訳で、これは、久々に髄内釘の出番ですよ!
で、三時間弱かけてこのように。

二件目の結果も非常に満足できるもので、今夜は爆睡できそうです。が、何故かいろんな人が風邪気味で心配です。
皆さんもお気をつけ下さいませ。
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