夜を駆け抜けろ! Entry : デカいインスタント焼きそばを摂取した一症例

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デカいインスタント焼きそばを摂取した一症例

タイトルの如く、インスタント焼きそばのサイズが大きい場合、それが業務にどのように影響を与えるかという経験を得たので、報告する。

【被験者】
3○歳男性
(オレだよオレオレ)

【試験日時】
平成19年2月24日 午後0時開始
(被験者の業務の関係で、予定より約1時間早く開始した。ぶっちゃけ外来が早よ終わってん)

【使用焼きそば】
本日02/24昼食時、被験者が相方に頂いたという秘蔵のインスタント焼きそばを用いた。
商品名は日清「デカ王」。
参考URLは下記の通りである。
日清食品「デカ王」
また、その外見は、Fig.1に示すとおりである。

Fig.1 デカ王外見
日清デカ王

【試験方法】
手技書(デカ王の表面包装に記載)に準じ、蓋の一部を剥離した後、生じた間隙より熱湯(ポットの設定上96℃)を適切量注入した。
混入前の状態は正常で、乾麺が容器内で二段になっていたことを除けば、特筆すべき事項はない。
午後0時1分より注入を開始し、その約2分後に、手技書よりやや早期ではあるが、蓋を完全剥離し、麺を露出した後これを十分混和した。
ゆであがりの状態は良好かつ均一で、外見上は明らかな異物は認めなかった(Fig.2)。

Fig.2 麺が十分ゆであがっている状態
かき混ぜ中

この状態で、添付されていた液体ソース及び粉末ソースを順次加え、均等になるように混和した(Fig.3)。
ソースは液体のものは比較的油分が少なく、あっさり目であることが予想された。
また粉末ソースの方は外見上テーブルコショウ様であり被験者は一瞬驚愕したようであるが、香りがソースのものであったため、手技書通りに混和を行った。

Fig.3 二種類のソースを混和
二種類のソースを混和した後

この時点で非常に強い芳香が医局内に流入したため、それに釣られた内科医及び放射線科医各一名が試験の観察を希望されたため、彼らと共に完成を進めることとなった。

ここで、焼きそばに添付のふりかけは「豚キムチ」であったが、被験者がキムチを苦手としていたため手技を一部変更し、冷蔵庫よりマヨネーズを出庫、これを焼きそばに塗布することになった(Fig.4)。

Fig.4 マヨネーズを塗布
完成像

これをもって一応完成とし、被験者に検食させることとなった。
(要はオレが作ってオレが食べるっちゅうこっちゃ)
また、その後被験者は、午後1時より通常通りの業務を行うこととし、以後3時間の状態を観察した。

【結果】
ここは被験者の主観によるが、検食の結果を記述する。

焼きそばそのものは、ぶっちゃけ同社の「やきそばUFO」と変わらない。
ソースは予想の如く比較的あっさり目であった。
しかし麺の量が尋常ではなく、完食には相当の時間を要した(約15分)。
完食した後、被験者に強い胃もたれの訴えがあり、某製薬会社のMRさんにいただいたH2 blockerを内服させた。
Fig.5およびFig.6は完食後の容器である。
横に携帯電話(au W32H)を置いておく。比較参照されたし。

Fig.5 容器の大きさ・上方より
携帯の長さの二倍くらいあるで

Fig.6 容器の大きさ・やや上側方より
これはぶっちゃけデカ杉

【考察】
今回、非常に体積の多きいインスタント麺を入手したため、昼食として妥当かどうか、また午後の業務に影響が及ぶかどうか検討したが、食後すぐより胃もたれ感が出現した。
これは体積的な影響が大きいと見られるが、麺に含有する油脂類の量も通常の倍と予想されるため、こちらの影響も否定できない。
また午後の業務に関しては、食事の影響はあまり見られず、比較的落ち着いた状態であった。

手技に関しては、添付のふりかけを敢えて使用しなかったが、豚キムチのふりかけを使用した場合、マヨネーズの場合と比してどの程度こってりになるかは不明であり、今後他の報告を待つ必要があると考える。

【結語】
通常の倍量(日清食品社比)のインスタント焼きそばを摂取した一症例を報告した。
摂取直後から胃もたれ感が出現したが、短期的には業務には直接の影響はなかった。

【謝辞】
通常の倍量のインスタント焼きそばを提供していただいた相方に感謝の意を表します。
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。


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